和包丁には朴の木が主に使われます。朴は軽くて滑りにくく、長時間使っても手が疲れないのが特長です。高級包丁には心材が使われます。
その他の材料では、黒檀、櫟などがあります。形は8角、6角、くり型などがあります。口は水牛、銅、真鍮、プラスチックなどがよく使用されます。
柄の中に穴をあけ熱したこてをさし、刃を打ち込こんで包丁が完成します。